Aboutローズ産業について

ローズ産業株式会社について

ローズ産業株式会社は「日本製の傘をソビエト連邦に輸出する貿易業」からスタートした業界では異色のレイングッズメーカーです。
そして他社に先んじて直接貿易による台湾、中国での生産を始め、現在もいち早くASEAN諸国に生産拠点を移してまいりました。
販路は多岐にわたり、豊富なアイテムを用意するために大規模な工場から少人数で生産する工場まで、たくさんの協力工場とも連携を深めることで大量生産のPB商品から小ロットの別注依頼とさまざまなお客様のニーズに対応しております。

社名の由来

  • 1980年代、社名を決めるにあたり弊社のお客様である商社やソビエト連邦の女性バイヤー達とも相談したところ、当時のモスクワで人気があった「花柄」の傘から、花の名前にちなんだ名称はどうかとの勧めもあり、名称は「花」由来のものにすることとしました。
    たくさんの花の候補があった中、当時 ソビエト連邦で大ヒットしていた歌謡曲「Миллион розミリオーン・ロース」(後に日本では加藤登紀子さんによる日本語版「百万本のバラ」でも知られています)から、愛と美の象徴とも言われるバラ=ローズの名前を採用し、社名を「ローズ産業株式会社」としました。

新しいロゴマーク

  • 2021年6月11日「傘の日」に、弊社は社名ロゴを刷新し、社章を「赤いバラ」から「青いバラ」に変更いたしました。
    青いバラは、近年まで自然界には存在しない「不可能・夢の花」といわれ続けていました。しかしバラ開発者の努力と発達したバイオテクノロジーの技術により青いバラが誕生し、世界中のバラ開発者やバラ愛好家を驚かせました。そして花言葉も「不可能・存在しない」から「夢 かなう」に変わります。
    そんなストーリーを知り、弊社も既成概念にとらわれず、新しい「見たことがない」商品を開発し、「わくわくする」企画を立ち上げたい、そしてお客さまに「大切にされる」ものづくりをするために 夢をかなえる青いバラを咲かせたい、という思いをロゴマークに込めました。